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会長所信
令和8年度 古川商工会議所青年部
第22代会長
鹿郷 敦史 Atsushi Kakyo
令和8年度スローガン
Road to dream
~夢への挑戦が紡ぐ、未来へ続く道~
令和8年現在、私たちを取り巻く社会情勢は、目まぐるしいスピードで変革を遂げています。デジタル化やAIの浸透は私たちのビジネスの在り方を根本から変えつつあります。また、地方においては少子高齢化が加速し、人口減少による担い手不足が顕著になり、私たちが住まうこの大崎市においても、地域経済の維持・発展は極めて厳しい局面を迎えています。
しかし、私たちはこの現状を、ただ衰退の予兆として受け止めるべきではありません。広大な大崎耕土を擁し、多様な産業が息づくこの大崎市には、困難を跳ね返す底力が必ずあります。今こそ、私たち青年経済人が既存の枠組みを超えた「夢」を描き、その夢を形にするための「挑戦」を始めるべき時なのです。一人の力では越えられない壁も、志を同じくする仲間が手を取り合い、知恵を紡ぎ合わせることで、必ずや乗り越えることができます。私たちが今日踏み出す一歩が、大崎の未来を照らす確かな希望となる。その強い決意を胸に、本年度は「Road to dream 夢への挑戦が紡ぐ、未来へ続く道」をスローガンに掲げました。
いつの時代も未来を切り拓くのは、誰かの心にある「夢」と、それを現実に変えようとする「挑戦」です。YEG宣言にある通り、私たちは「夢に挑む」存在です。自企業発展や地域活性化という夢に挑み、仲間と切磋琢磨する中で、かけがえのない絆が紡がれます。その歩みこそが、単なる一過性の活動ではなく、次世代のリーダーや子どもたちのための「未来へ続く道」となるのです。
本年度は、様々な挑戦を通じて、令和9年度に控える東北ブロック大会へ向けての組織力の強化を図るとともに、多様な個性の対話から新しい価値観や絆を紡ぎ出し、行政や他団体との連携による事業や政策提言を通じて、次世代が希望を持てる未来への道を切り拓いて参ります。さらには、商工会議所の一翼を担う組織として、市民の皆様からの熱い期待が寄せられる「おおさき元氣祭」の開催に全力を注ぐとともに、多くの出向者を輩出し、対内・対外の両輪を力強く回していくことで、地域社会の負託に応える挑戦を続けて参ります。
道は最初からそこにあるものではなく、私たちが覚悟を持って歩いた後にこそできるものであると信じ、いかなる困難な壁も仲間の情熱と共に乗り越え、今日紡ぐ一歩一歩の足跡を愛する大崎市の輝かしい未来へと繋げていくことをここに誓います。
どうぞ一年間よろしくお願いいたします。